未だ逃げ馬の代表のように出てくる馬名馬は「サイレンススズカ」です。
1998年2月14日のバレンタインSで1着から本格化。
宝塚記念の1着を挟み、正に破竹の6連勝で迎えた天皇賞(秋)。
いつもスタートから先頭に立ち、逃げて危なげ無くゴールするレース展開。
全く負ける気がしないとはこの事で、天皇賞(秋)は1枠①番で1.2倍の圧倒的な1番人気でした。
しかしながら、私共のサイン読み派は「負ける気しかしない」とザワついていました。
それは天皇賞(秋)前日に行われた京都11R「スワンS」です。
サイレンススズカと同じ1枠①番のロイヤルスズカが1着。
スズカにスズカで、天皇(王室)を意味するロイヤル馬名馬。
更に上村騎手は、元々サイレンススズカの主戦ジョッキーでした。
サイレンススズカの1着は絶対と言って良い程にありえません。
どうやって負けるのでしょう。
出遅れでしょうか?落馬でしょうか?お茶を濁した3着でしょうか?
これって、偶然起きたことですかね?因果性無いんですかね?
1着は夏の重賞を2連勝してきたオフサイドトラップでした。
さて、今年の天皇賞(秋)は、春の裏切り者2頭が1、2番人気になりそうです。
何か面白い結果になりませんでしょうか。
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