2019年 11月23日 土曜日

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G1の週の木曜日には、「G1ヘッドライン」が更新されます。

これは昔から参考に見ることにしていますが、あくまで参考程度。

”女王”と書いてあったら”フロンティアクイーン”を買うなんてことはありません。

さて、今週も更新されたのですが、「んっ?」と思われた方もいらっしゃるんではないでしょうか。

そう、ある年のG1の時とかなり似ているんです。

それを踏まえてJCを考察します。

今年のJCは「ディープインパクトメモリアル」なので、1つのテーマはディープインパクトなのでしょうけど、今週は冠名アドマイヤの大馬主「近藤利一」さんが亡くなられたニュースがありました。

この2件は微妙に経緯があり、ざっくりした内容を下記します。

①2006年、凱旋門賞を失格になったディープインパクトは、JCに出走表明していた。

②同じ2006年 天皇賞(秋)3着のアドマイヤムーンもJCへ出走表明。

③当時アドマイヤの主戦ジョッキーだった武豊。近藤オーナーは「ディープなんか知らん。アドマイヤムーンは武くんに乗ってもらう!」さぁ、どっちを取る?武豊。

④結局、アドマイヤムーンは回避して12月の香港Cへ。ディープインパクトはJC、有馬記念と勝って、めでたく引退。

⑤翌2007年、皐月賞のアドマイヤオーラ、QE2世カップのアドマイヤムーンの騎乗が気に入らないってんで、近藤オーナーと武豊が喧嘩別れ。それぞれの鞍上は当時絶好調の岩田に替る。

まぁ、こんな感じなのだが、それぞれのレースの結果は以下の通り。

<2006年JC>

1着 6枠⑥番 ディープインパクト 武豊 

2着 6枠⑦番 ドリームパスポート 岩田 

3着 3枠③番 ウィジャボード デットーリ 

<2007年JC>

1着 2枠④番 アドマイヤムーン 岩田 

2着 1枠②番 ポップロック   O.ペリエ 

3着 5枠⑩番 メイショウサムソン 武豊 

 なんとなく、武豊と岩田の物語のような気もするが...。

今週のメインRに近藤さんの馬は居ない。日曜日の京都メインRの京成杯に、金子さんの馬は居ない。

似たような名前の2人は、1人は騎乗予定無し。1人は日曜日に1鞍。

乗替りにも注意したいです。

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キャピタルS・京都2歳S

 

どちらも6枠に金子オーナーの馬が。

みどりの6枠なので、どちらかは馬券になるような雰囲気ですがどうでしょうか。

ブロディガルザンなら”ハヤヤッコ”だが。

サトミオーナーの馬がわざとらしく3頭居る。

これがなんだか怪しいが。


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