1999年、株の世界ではインターネットバブルが発生しました。
インターネット関連株が軒並み上昇して、当時のソフトバンクは商社(インターネット系への投資会社の側面)でしたが、1年で株価が約7千円(単位株で70万円)から約20万円(単位株で2000万円)まで駆け上ったことを覚えています。
「インターネットは世界を変える革命だ!」
「インターネット関連企業はとんでもなく成長するぞ!」
と、世界中のマーケット関係者が熱狂し、”どれだけ儲けるか判らない”インターネット関連企業の株を買いました。
”買うから上がる、上がるから買う”のサイクルです。
結局は不景気と2000年問題の懸念から、各国の中央銀行が市場に供給したじゃぶじゃぶのマネーの行き場になったのが正体で、バブルは脆くはじけました。
今現在は、コロナ問題に対する下支えで中央銀行はマネーをじゃぶじゃぶ供給してると思います。
そして投資の世界はいつも”よくわからないもの”ほどぶっ飛んで上がります。
今年の春、約30万円まで下落したビットコインは、現在 約270万円です。
*競馬も投資も全て自己判断でお願いします。
昨日のホープフルSでは2番人気のランドオフリバティが4コーナーから逸走して競走中止になりました。
三浦騎手もケガをしたようで、この人ほんとに何かしたんでしょうか?
”競馬は何が起きるか解らない”なんですが、この件は少し問題があるように思います。
例えば、落馬や骨折で競走中止はある意味 事故なので仕方ありません。
1番人気が最下位で惨敗も仕方ありません。
でも今回は、
「競走馬は走ることが出来るのにゴールまで来なかった」
なんですよね。
これはお金を賭けて頂くギャンブル商売としては、サギのように言われかねません。
と、ここまでが世間の一般論ではないでしょうか。
挽回ストーリーは必ず直ぐにやると思います。
土曜日は注目馬番の⑥番は1着、⑨番は不発。
横山武史と吉田隼人は共に未勝利。
有馬記念
秋山稔樹が何らかのヒントになるのでは?と考えていましたが、メッセージはイマイチ見えません。
本日は2枠の③番と④番で二鞍騎乗。
で、こちらの2枠を見てみると、昨日逸走した③番に繰り上がり出走のクレッシェンドラヴが居ます。(ラヴ×ラヴは、まあいいとして)
ここが違うなら、ギャラクシーSのダイメイフジでしょうか?
⑨番のクロノジェネシスは1番人気でもバッサリ切るような材料はありません。
GⅠ枠連100%連対の7枠⑬番 フ家居るマンは、先週のトーラスジェミニの配置で、これをどう取るかです。
余り奇をてらった馬券じゃない方がいいかも知れません。
⑨番 クロノジェネシス
⑬番 フィエールマン
④番 ラヴズオンリーユー
⑤番 ワールドプレミア
そしてまさかの③番 クレッシェンドラブ
まさかまさかの②番 ブラストワンピース
ギャラクシーS
有馬記念で⑨番が不発ならここでしょうか。
有馬記念で③番が不発ならここでしょうか。
有馬記念が終わって約30分後のレースです。
じっくり考えましょうか。
≪考察≫
今年はこの⑨番しか読み切れませんでした。
1着しかないので腹を括って複勝は買いませんでした。
サラキアですか。
結局、⑨番とフ家居るマンで全て完結。
でも⑨番ってほんとにこの1番人気を教えて下さっただけ?
って、そんなワケは無く、ほんとのプレゼントはこっち。
両方⑨番が1着って、カッコ良過ぎますよ運営さん。
ついていくのが大変です。
今年の推理もヘトヘトに疲れましたが、競馬は本当に面白いです。
そしてどんな世の中になろうと、いつまでも続いていくことでしょう。