2021年 東京優駿・白百合S・目黒記念

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 日本ダービーの週は変則で、

ダービー(東京)⇒白百合S(中京)⇒伊勢S(中京)⇒目黒記念(東京)

の順でレースが行われます。

推理もこのレース結果を順に見ながら、になります。

 

東京優駿

エフフォーリアの横山武史は1枠①番で、かつては父親もこの①番でダービージョッキーになった。

彼は令和の武豊だと思いますが、GⅠ1勝でまだ早い気がします。

ただし、馬券になる1席は埋まったんじゃないかと思います。

 

今年は第88回の日本ダービー。

20年前の第66回は、6枠のテイエムオペラオーが1番人気で、6-6が不自然に売れていました。

でも馬券は今も昔も皮肉なもので、前日土曜日のエプソムCが6-6で万馬券。

じゃあ、10年前の第77回は?

特にゾロ目に絡むことは起きていませんでした(ワイドゾロ目ぐらい)。

今回、8枠には2番人気の牝馬が居ますが、8-8の売れ方はまあこんなものでしょう。

7年前の牝馬、レッドリヴェールと同じ⑯番に。

どうしても6枠が良く見えてしまいます。

 

白百合S

小頭数こそ荒れる。

ダービーで紅一点の8枠が馬券にならなかったら、こちらの2枠も紅一点。

最低人気ですが、名前がかなり強い。

いずれにしても、この馬は今後も要注意と思います。

 

伊勢S

結果だけは見ておきましょう。

①番が1番人気になりそうです。

 

目黒記念

ダービーと表裏の結果になることが多いレース。

ただし昨年は、ダービーと同じ1番人気の3枠⑤番が1着。

今年を見れば、横山武史、川田将雅、田辺裕信が同じ馬番に。

一番の注目は丹内祐次の3枠で、牝馬2頭も悪くないかもしれないです。

8枠の大外は、ダービーと同じ前走競走中止馬と言う不気味さ。

GⅠヘッドラインの⑧⇒⑨⇒①を、目をつぶって少しだけ。

 

最後に今週のGⅠヘッドラインを振り返っておきます。

歴代を繋ぐ才能が新たな夢を創りだす。

近年で”歴代”を使ったのは、2020年マイルCS。

歴代を越えろ、速さと強さの象徴となれ。

2枠④番グランアレグリアC.ルメール

4枠⑧番インディチャンプ福永祐一

4枠⑦番アドマイヤマーズ川田将雅

それよりなにより、2018年のスプリンターズS。

後半が全く同じ。

光を抜き去る最速の魂が新たな夢を創りだす。

 4枠⑧番ファインニードル川田将雅

5枠⑨番ラブカンプー和田竜二

1枠①番ラインスピリット武豊

 

≪考察≫

辛抱続きの今年で、渾身の精一杯なダービー。

自分さしらの馬券、間違ってはいなかったようです。

さて、面白くなった目黒記念を1時間考えます。

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そして目黒記念。

牝馬はミエミエでしたが、運営さんはなかなか手強いようで。

でも、これで6月のキーマンははっきりしました???

さて、ここから年後半、反撃なりますでしょうか。

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