昨年末にこのブログで取り上げた、NHK総合でのドラマ、
「風の向こうへ駆け抜けろ」
訳アリな地方競馬の人たちと馬が、牝馬クラシックに挑戦する、シンプルで爽快なリベンジストーリーでした。
報知杯フィリーズレビューから桜花賞への挑戦となっていましたが、過去には笠松のライデンリーダーの事例がある為、リアリティーもあります。
さて、このドラマのレースシーンは、ある年の実際のレースが使われています。
1~3着の結果を下記に並べてみます。
報知杯フィリーズレビュー(旧 報知杯4歳牝馬S)
ドラマの結果
1着:2枠④番
2着:1枠①番
3着:8枠⑯番
ライデンリーダー出走時
1着:1枠②番
2着:8枠⑯番
3着:1枠①番
2022年の結果
1着:3枠④番
2着:2枠②番
3着:4枠⑥番
さて、桜花賞ですが、このときのゴールシーンは、全く別のレースが使われています。
理由は武豊ですが、桜花賞を何度も勝っているでしょうに...?
桜花賞
ドラマに使われた桜花賞の結果
1着:4枠⑦番
2着:7枠⑭番 M.デムーロ
3着:5枠⑨番 福永祐一
本人:8枠⑱番 *着外
ドラマに使われた別レースの結果
1着:3枠⑤番 武豊
2着:2枠④
3着:7枠⑬番 福永祐一
ライデンリーダー出走時
1着:8枠⑱番
2着:8枠⑰番 武豊
3着:7枠⑬番
本人:3枠⑥番 *4着
さて、どう読みます??
「今週の注目レース」は、昨年の桜花賞。
2枠④番 ソダシ 吉田隼人
またソダシ。
GⅠヘッドラインは、
「桜色に染めろ、美しく強い才媛の夢が咲く。」
似ているのは、もうこれでしょう。
2015年 桜花賞
「桜色に染める夢の轍、才媛は女傑へと美を極めていく。」
3枠⑥番 レッツゴードンキ 岩田康誠
4枠⑦番 クルミナル 池添謙一
1枠①番 コンテッサトゥーレ C.ルメール
今週の注意は、
⑫番、⑦番、それと④番でしょうか。
阪神牝馬S
岩田望来が桜花賞と同じ⑦番に。
結果には注目な気がします。
ニュージーランドトロフィー
GⅡ格付に警告されている訳ありレース。
何か意味があるんでしょうか?
こちらは武豊が桜花賞と同じ⑥番に。
ここのジャングル黒べえはちょっと冗談っぽいが、同枠⑦番もなかなか誘う。
この2週、ロロノアとかエヴァーガーデンとか、アニメキャラの馬名馬が勝っているので、頭の片隅に。
今週は情報が散らされて、整理し難いです。
そりゃ、毎週大サービスにはなりませんよね。
≪考察≫
ウラウラベッカンコー!
ジャングル黒べえ、逃げ切って1着。
これ、ジャングルの常識、競馬の常識。
武豊が1着で、ついでに⑦番も馬券になってしまいました...。
もう誰が何を言っても、”彼”が今月の主役です。
今週はこれで打ち止めかもしれません...。
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