クロフネとブラックホーク

ディープインパクト追悼の余韻で、金子真人オーナー絡み馬券の回想をしてみようと思います。

タイトルの2頭は、どちらも金子オーナーです。

2001年、日本ダービーが外国産馬にも開放(出走可能)になりました。

当時はまだ外国産馬との力差があった頃で、国内生産馬が条件等で守られていたんですね。

開放初年度、金子オーナーのクロフネがNHKマイルCを勝って、ダービーに出走して来ました。

オーナーは「開放初年度のダービーを勝って欲しい」という願いを込めて「クロフネ」と命名

 したそうです。あし毛でもクロフネ。

結果、

第68回 日本ダービー

8枠⑰番 クロフネ 2番人気 5着(馬券にならず)

8枠⑱番 ジャングルポケット 1番人気 1着

今も昔も、1番人気と2番人気のゾロ目は危険

うかつに手を出さないことです。

まさに”客寄せ、話題作り”に使われたクロフネでした。

翌週、第51回 安田記念

発表された枠順を見て、鳥肌だったことを覚えています。

8枠⑰番 ブラックホーク (最終的に9番人気)

ブラックホークはスプリントレースのスペシャリストで、1600mは長いと人気薄でした。

同じ8枠⑰番でクロにブラック

(これなんだぁ!!)と思いましたが、当時も今も自信がある馬券ほどコロッと外れます。

まだ、馬単もない時代。馬連の総流しを少し買いました。

画像もコピーも残っていませんが、私は日本ダービーで大敗した後でした。

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2019年 小倉記念・レパードS 

一先ず、土曜日の結果を整理します。

第51回 有馬記念 (最後に出走)

1着3枠④番  ディープインパクト 武豊

2着 1枠①番 ポップロック O・ペリエ

3着 4枠⑤番 ダイワメジャー 安藤勝己

第66回 菊花賞 (運営HPに写真)

1着 4枠⑦番 ディープインパクト    武豊

2着 3枠⑥番 アドマイヤジャパン  横山典弘

3着 2枠④番 ローゼンクロイツ      安藤勝己

 

九州スポーツ杯

1着 4枠⑧番 

2着 1枠②番

3着 2枠③番

札幌日経オープン

1着 7枠⑦番 

2着 4枠④番

3着 5枠⑤番

越後ステークス

1着 8枠⑭番 

2着 7枠⑫番

3着 8枠⑮番

土曜日は新潟が不発武豊が不発

第51回 有馬記念 の出目が、日曜日3場メインレースで全滅は考え難い。

流すなら相手はここではないか。

 

UHB賞

2枠、3枠が鈍く光る。

デビュー22年目でダービー出走の竹之下 智昭が、乗り替わってなぜここに?

今週はこの1鞍のみ。怪し過ぎ。

小倉記念

アイスとアイスは、2番人気、3番人気に。

土曜日前売りは、7時あたりでアイスバブルが単勝1.0倍。

どうしても食指が動かない。

ディープがらみを全て外したら、3枠、7枠。

さて。

追記

各場④⑧⑨番注意か。

(結果)

ディープ関連のアイス2頭は、バブルが嵐に吹き飛ばされ馬券にならず。

反対の新潟では、金子オーナーのハヤヤッコが1着。

馬券はいつも日陰に咲く花。読み切れませんでした。

恐れ入りました。

国枝厩舎の妙。ルメールもやりまくり。

これが8月のヒントの一つかと思います。

 

そして、土曜日から日曜日メインまで不発の武豊なら、最終は来る。

 

来週も頑張りましょう。

 

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